Restaurant
飲食店舗の衛生リスクと防除計画
厨房やグリストラップ、搬入口といった、飲食施設特有の構造が生む衛生リスクを把握し、HACCPに沿った管理体制の構築をご支援します。
Risk Overview
飲食店舗における衛生リスクの概要
飲食店舗では、調理場に水分や食材のカス、ゴミ、機材のすき間が集まりやすく、ゴキブリやネズミが住みつきやすい環境になります。チャバネゴキブリは、食堂や喫茶店など食品を扱う場所で多く見つかっており、食品や調理器具の周りを動き回ることで衛生上の問題になります。

また、ネズミでは、建物内でクマネズミの発生が多く確認されています。クマネズミは天井裏や壁の中、配管やケーブルのまわりを通って上下に移動し、建物全体に広がります。そのため、見える場所に出てこなくても被害が広がりやすく、発見が遅れる原因になります。

一方、ドブネズミは床下や地下、排水まわりなど水の近くを中心に行動し、厨房では排水口やグリストラップなどが侵入経路になります。つまり飲食店舗では、チャバネゴキブリは機材のすき間、クマネズミは天井や壁の中、ドブネズミは排水まわりに潜むため、見える範囲だけでは発生場所を特定しにくい点が問題です。
食品衛生法の改正により、原則としてすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理の実施が制度化され、2021年6月1日から完全施行されています。
📋 一般的衛生管理プログラム(PRP)とは
HACCPに沿った衛生管理を機能させるための前提となる基礎的な衛生管理です。厚生労働省では「一般的な衛生管理」として位置づけられており、施設・設備の衛生管理、清掃・洗浄・消毒、使用水の管理、食品取扱者の衛生管理、ネズミ・昆虫等の防除などが含まれます。
これらは衛生管理計画として整理し、実施内容を記録・保存し、定期的に見直すことが求められています。
当社では、建物衛生リスク診断(BSR)により施設固有のリスクを体系的に評価し、HACCPのPRPとして機能する管理体制の構築をご支援いたします。
Our Services
本業種への対応サービス
建物衛生リスク診断(BSR)
施設の構造・環境条件・害虫の生息状況を体系的に調査し、リスクを可視化する診断サービスです。IPMの「調査→目標設定→防除→評価」サイクルの起点として、現状の把握と優先対応箇所の特定を行います。(公社)日本ペストコントロール協会の技術基準に準拠した専門技術者が対応いたします。
今すぐ駆除
害虫・害獣の発生が確認された場合に、対象種と発生状況に応じた駆除を実施します。駆除後は効果判定調査を行い、再発防止に向けた環境改善のご提案と、年間管理プランへの移行もご案内いたします。
FAQ
飲食店舗のお客様からよくいただくご質問
チョウバエは、排水溝やグリストラップなどに蓄積した有機汚泥が発生源となることがあります。表面を清掃していても、内部や配管まわりに汚泥が残っていると、発生を繰り返す場合があります。建物衛生リスク診断(BSR)では、発生源となりやすい箇所を確認し、グリストラップ・排水まわり・床下配管などの状態を整理します。必要な清掃範囲や改善の優先順位を、診断書としてご確認いただけます。
営業時間外の作業や、短時間での対応もご相談いただけます。事前に作業内容・使用薬剤・所要時間を共有し、食材の養生範囲や厨房動線、再入室の目安について確認したうえで作業します。施設の営業状況に応じて、できるだけ運用に支障が出にくい時間帯を調整します。
はい。調査や防除作業を行った場合は、生息状況、処理箇所、使用薬剤、作業日時などを記録した作業報告書を作成します。飲食店舗における衛生管理の記録として、保健所の立入や社内確認、監査対応の際に確認しやすい形式で整理します。
店内の発生源除去や侵入経路の封鎖により、自店内の発生リスクを抑えられる場合があります。ただし、共用配管・地下・ゴミ置場・隣接テナントなどが発生源や侵入経路になっている場合は、自店だけでは対応が難しいことがあります。建物衛生リスク診断(BSR)では、店内だけでなく周辺環境や共用部由来のリスクも含めて確認し、対応判断に必要な情報を整理します。
Contact
まずは無料相談から。
貴施設の衛生リスクを診断します。
施設の規模・業種・現在の課題に応じて、最適な調査・管理プランをご提案いたします。
建物衛生リスク診断(BSR)のご依頼や、害虫・害獣に関するご相談は、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
神奈川県・東京都全域に対応しております。
※ リスク診断:お問い合わせ時に診断費用をご案内 / 今すぐ駆除:現地無料見積り
※ 対応エリア:神奈川県・東京都(その他エリアはご相談ください)
